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【ドイツ基礎情報】ドイツ就職を考える前に知っておきたいドイツについての10のこと

ヨーロッパの真ん中に位置し、EU加盟国の中でも最大規模の人口、GDPを誇る国、ドイツ。

ドイツの主要産業は自動車産業、化学、機械、製薬、金融など幅広く、特に自動車産業が盛んで、メルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディなど世界的に有名な企業を輩出しています。

ヨーロッパの中でもドイツに進出する日系企業も多く、古くから日独の交流も深いのでヨーロッパ就職を希望する際にドイツを視野に入れる方も多くいらっしゃるかと思います。

ドイツ就職を検討する際にまずは押さえておきたいドイツの基本の10のことをお伝えしていきます。

 

目次

  1. 国名

  2. 面積

  3. 首都 

  4. 言語

  5. 宗教

  6. 国旗 

  7. 気候

  8. 日本時間との時差

  9. 通貨

  10. 祝日

 
 

1.    国名

ドイツ連邦共和国 - Bundesrepublik Deutschland - Federal Republic of Germany

2.    面積

35.7万平方キロメートル(日本の約94%)

3.    首都

ベルリン

(その他主要都市)

ハンブルグ、ミュンヘン、ケルン、フランクフルト、シュツットガルト、デュッセルドルフ

4.    言語

ドイツ語

5.    宗教

カトリック、プロテスタント、イスラム教、ユダヤ教 その他

6.    国旗

黒赤金三色旗

黒:勤勉

赤:情熱

黄(金):名誉

7.    気候

ドイツの気候は地域により多少異なりますが、南ドイツのミュンヘンも日本の北海道よりも北に位置し、年間を通して日本より気温が低く、四季はありますが、冬が長いことが特徴です。

温暖化の影響で夏は30度以上になることもありますが、日本に比べ湿気がなく過ごしやすいと感じます

8.    日本時間との時差

サマータイム マイナス7時間(2020年のサマータイムは3月29日から10月25日)

冬時間 マイナス8時間

9.    通貨

1ユーロ=122,72円 (2020年9月24日現在)

10.  祝日

〇 ドイツ全土の祝日

元日   1月1日

聖金曜日          復活祭当日(日曜日)の前の金曜日

復活祭の月曜日            復活祭当日(日曜日)の次の月曜日

キリスト昇天祭            復活祭当日(日曜日)の40日後

聖霊降臨祭の月曜日     聖霊降臨祭当日(日曜日)の次の月曜日

メーデー          5月1日

ドイツ統一記念日        10月3日

第一クリスマス            12月25日

第二クリスマス            12月26日

※上記の他、州ごとで決められた祝日があります。例えばケルンやデュッセルドルフのあるノルトライン・ウェストファーレン州では、聖体祭(Fronleichnam 復活祭から約60日後の木曜日)、11月1日の万聖節(Allerheiligen)も祝日になります。 

※復活祭Ostern)は春分の日後の最初の満月の次の日曜日で毎年日が変わります。  

※クリスマスイブと大晦日は、半日勤務で、祝日ではありません。  

※ドイツでは祝日が日曜日と重なる場合振替休日はありません。 

※ドイツの法定有給休暇は週5勤務の場合年間最低20日間(週6日勤務の場合は最低24日間) ですが、実際には30日支給している企業が多いです。 

 

ドイツ、欧州での転職をサポートします。

 

 

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弊社のコンサルタントより日本語でご連絡いたします。