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【ドイツ転職事例】駐在員ポジションを現地採用に

Posted 4ヶ月 前 by Ayako Suzuki

【ドイツ転職事例】

海外拠点のローカライゼーションは多くの企業が取り組まれているテーマですが、

今回は実際に、駐在員ポジションを現地採用に切り替えられた事例についてご紹介したいと思います。

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<事例1

クライアント企業:大手日系サービス業
ポジション:経理マネージャー
候補者:佐藤様(仮名:男性・40代)


同社ではドイツ拠点設立以降、数十年に渡り、日本本社とのコミュニケーションが多い経理ポジションは、日本本社からの駐在員の方が勤められていました。

しかし、海外拠点のローカライゼーションをより一層進めていくという会社方針により、同ポジションは現地採用への切替えが決定、弊社より、在ドイツ日系企業で経理経験があり、日本語・英語・ドイツ語の出来る候補者をご紹介し、ご採用いただくことが出来ました。

双方にとっての懸案事項は、会社独自の経理システムや日本本社の意向を理解し、業務を進めていくことが出来るか、また、どのような待遇での採用が適切か、といった点でしたが、半年近い引継ぎ期間を設けること、またマネージャー待遇、将来的な幹部候補としての採用ということで、雇用契約締結に至りました。

佐藤様はご入社後、約1年半で昇進され、現在もご活躍されています。

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<事例2

クライアント企業:大手日系商社
ポジション:支店長(兼 営業マネージャー)
候補者:伊藤様(仮名:男性・30代)


こちらは新規設立した欧州支店の支店長を採用したいというご依頼でした。
設立直後、同ポジションは駐在員の方が兼務されていましたが、数か月後の帰任が決定、コロナ禍ということもあり、日本から後任の方を送ることも難しく、現地採用で後任の方を見つけることが急務となりました。

欧州市場を理解しているだけでなく、日本本社とのコミュニケーション、日系顧客との良好な関係性を維持できる人材ということで、弊社からは、当時、別の日系商社で駐在員としてお勤めの方をご紹介させていただきました。

近年、欧州での仕事経験や生活を継続したいという理由から、駐在員から現地採用ポジションへご転職を希望される方のご相談も増えております。

この場合も、待遇面での折り合いや、ご家族の理解、お子様の教育面等、考慮しなければいけない点は多々ありますが、クライアント企業、候補者との面談を重ね、最終的には双方に納得のいく形で雇用契約を締結、現在、ご活躍されています。

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従来の駐在員の方の職責や働き方をそのまま全て、現地採用の方に期待することはドイツの労働法の観点からも、現実的ではありません。そのため、安易に駐在員ポジションを現地採用に切り替えるということは出来ませんが、ローカライゼーションを進めていく上での、ひとつの選択肢としてご検討いただけるのではないかと思います。

ご採用を検討されている企業様、また現地採用ポジションへのご転職を検討されている皆様、まずはお気軽にご相談ください。


採用のご相談:https://www.jac-recruitment.de/ja/employers/register-a-vacancy
就職・転職のご相談(ご登録):https://www.jac-recruitment.de/ja/users/register/new/registration


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